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嘘吐き。嘘吐きは罪。騙された。私、騙されてるかも。同棲。内容証明書。探偵。弁護士。SNSの普及に対する懸念。出会い系。人間不信。男性不信。ダイエット。心の傷。疑心暗鬼。詐欺。裏切り。
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おもしろプラグイン
アクセス数でキャラが成長します!
皆で育ててやって下さいませ~♪


2007年12月1日 張付


心に残る名言葉
2007年11月11日 張付



2007年9月22日 張付


2007年8月7日 張付
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プロフィール
HN:
まぎこ
性別:
女性
職業:
派遣ちゃん
趣味:
絵を描くこと。
自己紹介:
平成19年5月末、3年間同棲してた男(ニャア改め嘘吐男)と決別。心の傷は思ったより深手だったが、まぁ回復。
世の中には本当に情がなく、自分だけが可愛い、平気で嘘を付ける人間がいるんです。この歳になるまで知りませんでした。正直な心で接すれば、必ず相手にも心を開いて貰えるはずだと信じてました。
現実はそうではありません。ほんとに。
みなさまも気をつけてくださいね。
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福さんほど守るものがないとは言え、
何かあったときにはひとりでなんとかしなきゃなので、
記録は逐一書きとめておくことにする。


福さんからは昨日書いたおもしろメールの他にも
返信しないままにしてるメールがあったんだけど、
メールの返信が無いから心配になってという理由で
電話がかかってきた。もちろん、奥さんのいない時間w

この、こそこそ感が気に食わないんだよ。たまたまかもだけど…。

「あぁ、メールきてたっけな、心配メールありがとね」
「で、何の用?」「あぁ、大丈夫。普通に仕事探ししてるよ」
「あぁ、私、元々あんまりメールの返信しない方だから」 ←本当です。

そういえば…、あの心配メールの最後に
「明日から4連休で昼間、暇なんだ」とか書いてあったっけ。
なんか、またそのことかな?と思うとだんだん不快になる私。
後半、超沈黙だらけで、「じゃ、すいません、おやすみなさい」で終話。

…と思ったら、すぐにスカイプでメッセージが。
しまった。スカイプ開放したまんまだった。
私、面倒なのでスカイプは必要な時しか開けてません。

福 「いろいろ長く話したいんですけどね」

あぁ、望むところだね。私もこりゃ、話し合いが必要かもと思ってたよ。

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福さんからのメール、すげぇ、変なの。
私、今、実はメインの職探しをしてるんだけど、
なかなか見つからなくて凹んでたりしてまして…。
その励ましのつもりらしいんだけどね。

「がんばってますか?元気にしてますか?
 仕事探して疲れてるようなら、このメールみて気楽になって下さい。
 まぎこさんが笑顔だと俺も嬉しい。
 いいこといっぱいあるように、いっぱい笑って^^」

この文面の後に、おもしろ実話小話がいくつも書かれてた。

人が凹んでるのに逆なでするなって昨日は思ってたんだ。
でも、今日読み返したら、なんか笑えてきたw
変なやつだよなー、こいつもさ。あっけらかんとしててさ。
なんていうか、マイペースでおおらかな人間なんだよね(苦笑)

私はネガティブで根暗だから、
ついつい自分の心を押しつぶしてしまいそうになる。

そうだな、ちょっと笑った方がいいんだろうな。
日本でも笑う門には福来るって言うしね。

あー、もう、なんでクリーンな友達のままにしておかなかったんだ!
すごく反省。もう友達とは絶対、大人の遊びしない!

昨晩は福さんのメールとスカイプがしつこかった。

「明日、妻が昼に留守だから食事でも行きませんか?」
「いやです。(即答)」

私、こそこそ会うとか嫌なんです。
今までは2人の間には何もなかったので、
会社帰りに電機屋に一緒に寄ったり、
飲みに行ったりもしてました。
それは、奥さんに会っても
「何にもないです。あるわけきゃないし~。」
って胸を張って言える立場だったから。

なので、残念ながら、福さんとは暫くは遊べません。
(たぶん福さんが立場を理解して、熱が下がるまで無理。)

電話もかけてきた。

…だからさ、なんで普段メール電話等の連絡が必要?
別に恋人じゃないんだからさ。あんた、妻子いるじゃん。

私の「いやです。」「行かないです。」「無理です。」
「今、それどころじゃないの知ってるでしょ?」等々の
連発断り言葉、一言一言に大きな溜め息をつく。

「じゃ、その作業、俺も手伝います。」
「いーよ。自分で探すよ。人に探してもらうようなもんじゃない。」

福さんの言葉から「大事にしようよ、このチャンス…」
という気持ちが伝わってくる。

イライラするわー。

うるせーよ。その作業があってもなくても、行かねーんだよ。
だから、私から見たら、チャンスでも何でもないんだよ。
いい加減、分かれ。

そんなピリピリしてるなかで、こんな会話が…。
(いや、ピリピリしてんの私だけなんだけど…)


私 「とにかく、行く気ねーの!」

福 「俺、オコリますよ」


は?怒る?怒りたいのはこっちだろが?
と、電話口調はまだ変わらず、顔面は半分、般若顔。


私 「………?は??」

福 「オコルって」

私 「………何それ?」

福 「中華料理を。」

私 「へ?中華料理が怒るの?」

福 「はい」


ん?あれ?なんか変。会話が噛み合ってない。
私に怒るんじゃなくて?中華料理?怒る?
よく分からないまま、変な返答をする私。


私 「…う、うん?まぁ怒らせておけば?」


そう答えた直後に、あっ!と思った。
どうやら「怒る」と「奢る」を言い間違えたんだな(苦笑)
あぶねぇ、あぶねぇ。
全然違うこと言ってんのにキレるとこだった(汗)

とりあえず、その間違えのことは何も言わずに会話を終わらせた。


…そうだ…前だったら…
「あはは、福さん、それ間違ってるよ!『奢る』だよ!」
って笑って間違いの訂正もしてあげてたのに…。
福さんとの付き合いに、そんな余裕なくなってる。
会話を盛り上げたら、電話が長くなると思って、
とにかくたんたんと断って、電話を終わらせることに専念しちゃった。


……どうしよう、なんか、超さみしいかも……。


独りでいる時より、すごく独りな気がする。
電話とかメールとか滅多にない時よりも、今の方がすごく独りな気がする。


…変なの(苦笑)
私、以前から外国語に興味があった。

…といっても、学生時代には興味がなかったので、
英語は平均レベルでしかない。

興味を持ち始めたのは5年くらい前からだ。

そんな私に福さんがメールしてきた。

「俺はもっと日本語を勉強したいんだ。
 中国語と韓国語の2ヶ国語を教えるから、
 日本語を教えてくれないかな?」

おぉー。いい申し出じゃないのさ。
そーなんだよ、福さん3ヶ国語できるんだよね。
外国語検定1級ってかなりのレベルだもんなぁ。
社長の寒いダジャレ(日本語遊びよね)にも
割と付いてこれてるし、すごいんだよね。

代わりに日本語教えるのでイーブンになるなら、
なんの問題も無さそうだし、こんなチャンスなかなかない!

「今度会った時、これ発音してみて下さい」

と、中国語と韓国語の例文で、
発音を平仮名で書いたものが送られてきた。

発音してみるが…日本語の意味が書いてないので、
なんだかしっくりこない。

…なんか、いやーな予感が…。

「福さんのそういう勉強熱心なとこはいつも感心してるんだ。
 私も中国語には興味があったから、是非協力したいけど、
 これ、日本語でどういう意味なの?
 あんた、まさか、変な意味じゃないでしょうね?」

と、送り返したところ、返事がピタッと止まりました。

あーやーしーいー。

なにしろ例文が平仮名で発音を書いただけのものなので、
翻訳ツールは使えない。
とんでもない意味だったら拙いので、他の友人に聞けもしない。

しかし、韓国語の例文の一部になんか聞き覚えのある発音発見。
発音のまま検索してみたら。意味が分かった。
先週、私の態度が変わっていなかったことにホッとしたのか、
今日の彼は挙動不審なところはなく、「あの夜」以前と同じ雰囲気だった。

ちょっとでも、おまい、態度に出してみろや、
おばちゃん、イビり倒したるけんのぉ。
そう鼻息も荒く出勤した私だけど…

一週間の間にたまった問題点をスラスラスラッっと
あっという間に解決する頭脳にはやっぱり感心してしまう。
すげぇ!新しい髪形、パッツンでありゃりゃ~だけど、
その仕事ぶりはかっこいい!私もああいう男になりたい!!

「すげーっ!」って口開けてポカーンとしてたら目が合った。
あ、笑顔の固さが消えている。元通り子供みたいなくったくない笑顔だ。

…うーん、この見えない一週間で育ったお互いの感情に
えらい差があるように感じるんですが…大丈夫なのか…。

お昼休み、肩を回していたら、「肩、揉もうか?」と、彼。

…………うーん。他の友達だったら何も考えずに頼みたいとこだが…
………いや、肩揉みくらいで「あーだこーだ」考えるのは、おかしいか?

「おう!いいね!肩揉み、うまいんか?」と、いつもの調子で返す。
肩揉まれながら、「やわらか戦車」の新作を見て、うきゃきゃと笑う私。
一緒に笑いながら真面目に肩揉みする彼。

ふぅ、何も起こらなかった。よかった。よかった。

今日一日、何も問題は起こらずに済んだ。
おかげで、彼…そろそろ仮名を付けるか…福さん(仮名)に
厳しいことも言わずに終わってしまったよ。
これで良かったような……はっきりさせておきたかったような…。

「じゃ、私、今日は走って帰るから!」
ええ、私、今もちゃんとジョギング続けてますよ。
電車で30分の距離も走って2時間で帰ります(笑)

「え?そうなの?」と彼。駅は反対方向なのに、
私が距離測定の機械をいじってる間も名残おしそうにいる。
そのうち、びっくりな一言が。

「…俺も走ろうかな?」

………え、えぇぇえぇーーーー!!???
な、なんとまあ、無茶なことを言うのこの子は!?
「やめときなよ(笑)途中でリタイアされても駅から遠いよ?」
それにジーンズにダウンコートじゃ走れんだろ?って忠告して、
「そんじゃ、また今度にする」と納得して彼は帰っていった。

…全く、犬っころのように、付いてこようとするとは…(苦笑)
そしてまた犬っころのように「うん、分かった」と素直に帰るとは…。

うーん…。福さん…、さみしいんだね。
折角奥さんが日本に帰ってきたのに、
「妻は仕事で帰ってくるのが0時だから、
 2人で住んでも生活が独りで変わりないんだよね」
って話してたのを思いだす。

しっぽ振ってなついてくる犬っころを
邪険に追い払ったような気分になってしまうよ…。

でもね、そこは夫婦で解決しなきゃダメだよ。
結婚したときのことを思い出してちょうだい。
少なくとも結婚した時は、お互いを好きだったでしょ。
お互い、どこがどう好きだったか思い出して。
そしてやっぱりお互いに必要だってことを確認して。

…はぁ、関係持つ前だったら、「良いこと言ってるわ、私!」と
自画自賛できたのに、今の私の立場では…

言えた義理じゃねーよなwww

あーぁ、ヤな立場に立っちゃったなぁ…、くそ。
…しかし、あんまり強くガツンと言わなくてよかったよ。
なんか、福さん、まじで悪気はないんだわ。
「ヤリたいだけの女」の15km走行に付き合おうなんて、
それだけだったら、普通は言い出さないよ。
なんか、その純粋ではないんだけど、こう素直に
懐かれているような気がする…。
もちろん、男だから「あわよくば」とは思ってるだろうけど、
理性的にしっかり抑えてる感はあるし…。

ただ…、遊び慣れてないから粗忽な行動あるのよね。
遊び慣れてないことは決して悪いことじゃないし、
それをガンガン言うのもいかがなものか…。

うん、勢いに任せて、噛み付かなくてよかったかも(苦笑)
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